根羽村では誕生した月に、村から子どもへ本を一冊贈っています。これは、本をたくさん読んで心豊かな人に育ってほしいと村の皆さんが願い、6年前から始められました。今ではすっかり定着して子どもたちが楽しみにしている活動です。

2月7日(月)に、2・3月に生まれた子どもへ村から本を贈呈する式がありました。村長さんが直接根羽学園に来て、「誕生日おめでとう」の声をかけながら本を渡してくださいました。受け取った子どもたちは、お祝いの言葉と自分が選んだ本をもらえて、とてもうれしそうでした。

村長さんからは、「今日贈った本をぜひ読んでみてください。一度読んだ本でもまた読み返すと、違う色が見えてくることがあります。そんなふうに本に親しんでいってくれるとうれしく思います。」とお話をいただきました。本を読み終えた後には、簡単に感想を記入した用紙を提出してもらいます。その用紙を模造紙に張り出して、全校でお互いの感想を読み合い、共有しています。

「読書は心を耕す」と言います。また「読書は心の栄養」とも言われています。根羽の子どもたちには、知識を得ることと同時に、感性を磨いて心を豊かにする読書に今後も親しんでいってほしいと思います。