地域の消防署から消防隊員の方々が来てくださり、「消防教室」を開いていただきました。今回は、火事が起きたときの対応を学ぶことを目的に、消火器を使った初期消火の体験や、119番への通報体験を行いました。火事に気づいたら、まず「大きな声で周りに知らせること」、そして「安全な場所に避難すること」が大切だということを学びました。通報体験では、模擬電話を使って「どこで火事が起きたのか」「けがをしている人がいるのか」などを、消防士さんの問いかけに答える練習をしました。火災の怖さや命の大切さ、そしていざというときの行動の仕方を知ることで、防災意識が高まったように感じます。
